〔日記〕歩けない?悪夢の再来?

 2020年年3月29日

夕食後、まったりとしながらテレビを見ていると、おちよさんが35センチほどのソファから飛び降りるのが目に入りました。ヘルニアを患ってからは、ソファを利用しないように気をつけていたのですが、最近はそれを許すようになっていました。

 

簡単に登り降りをする様子(短足のわりに軽やかに登り降りをしていました。)から、危機感が薄れていたようです。ミニチュアダックスにっては、30センチの高さへの登り降りはすごく負担なはずなのに、かなり油断していました。

 

安静、針治療、温浴そして住環境・食生活の改善を通じて、おちよさんは元気に走り回れるようになりました。そして数年。。。気が緩んでいたときに、事件は起きました。

 

ソファから飛び降りたおちよさんの歩き方がおかしいのです。最初はヘルニアに罹患した際の歩き方、後ろ足に力が入っていないような歩き方をしていまいした。その後、少し経つと、今後は前足をかばうような歩き方。ドキドキしながらも、どこが悪いのかを見極めようとしばらく観察を続けてみましたが、4本ある足のどこに問題があるなのか、判断できない。でも、明らかに歩き方がおかしい。。。

 

とりあえず、こういった場合には安静第一ということで、最近利用していなかった犬用の柵を出して、おちよさんの行動範囲を限定することにしました。そして、元気があるかどうか、痛みの程度をチェックするために、おやつのササミチップスをあげてみました。単純なことなのですが、元気がない場合、痛みがひどい場合には食欲も落ちます。幸いなことに今回は食欲は落ちていませんでした。元気一杯にササミチップスを奪い取るように食べるおちよさん。今のところ、痛みもそれほどではないようです。

 

明日起きて、おちよさんの歩き方がおかしいようなら、病院に行くことを決めて、今夜は様子を見ることにしました。そして、今回の直接の原因といえそうなソファ!本来ならヘルニアになった時点で処分すべきでした。ただの言い訳ですが、このソファは大きめの三人掛けのソファでかなりの重量、簡単に処分できる大きさでなかったため、前回はそのままにしていました。

 

ベッドはマットレスを低いものに交換、床にはマットを敷くなど、住環境の改善に努めたのですが、最後に残っていたソファ。今回はこれを処分するとともに、再度おちよさんの住環境の点検をすること決意して、今夜は寝ることにしました。明日には普通に歩いていると良いのですが。。。。