〔日記〕乾燥肌

 2018年12月29日のこと

 

おちよさんは、子どもの頃から皮膚が弱く、冬になると乾燥するせいか、粉状の乾燥したフケが毛の中から浮き上がってきます。毛をよけて皮膚の状態をよく見ると、乾燥した皮膚から角質がはがれかけているのがよくわかります。少し触れただけで、それらがはがれ、毛の中に浮かびあがってきます。ただ、おちよさんが気にしている様子がないこと、一時的なものであることなどから、これまで特に治療等はしてきませんでした。

 

それが今年の冬はちょっと様子が違うのです。フケがほとんど見られないのです。春に受けた膀胱結石の手術の後、徐々に毛艶、舌の色(ピンク)、鼻の湿り具合が良好なのには気づいていたのですが、肌の乾燥についても改善されているようなのです。手術の結果というよりは、手術を受ける原因となった結石をつくならないように改善した食生活の影響かなと個人的には思っています。グレインフリーのフード、手作りの場合には肉中心にする、おやつは最小限にして、あげる物も原材料が肉(アキレス、ささみなど)のもにするなどです。そのほか、適度な運動などいろいろな要因はあると思いますが、食生活の影響が大きいのではないかと思っています。