〔日記〕避妊手術当日

　2019年1月11日のこと

昨夜のおちよさんは少し元気がありませんでした。眠たいのか、だるいのか、歩くときも元気がなく、トボトボという感じでした。食欲もあまりないようでカリカリご飯は食べないので、鶏のササミを茹でたものを少し食べさせました。食事の後もすぐにホットカーペットの定位置に戻り、ウトウトと。翌日に避妊手術を控えていたので、心配していましたが、今朝はいつもの元気なおちよさんでした。

おちよさんは朝起きると、尻尾をフリフリしながら、まずは足早にトイレへ。トイレを済ませて、周囲をチェックした後は、私に「お腹が減った」アピールをします。床を蹴ったり、飛び跳ねたり、それを無視すると、近くにやってきて前足で私の体をコリコリと。今朝もいつも通りの元気なおちよさんでしたが、手術当日は朝ご飯を抜くように指示があったため、おもちゃなどで気をそらしながら、病院に向かうまでの時間を過ごしました。

午前9時にちょうどにＣ動物病院へ。徒歩３分くらい。診察室に呼ばれて手術の流れについて説明がありました。おちよさんを先生に預けて、午前中に検査、午後手術になるとのこと。特に問題がなければ日帰りできるとのことなので、夕方迎えに行くことにしました。午前中の検査で手術ができないような数値等が出た場合には連絡をくれるとのことでしたが、たぶん大丈夫だろうと。先生に「よろしくお願いします」とおちよさんを預けて診察室を出ようとするとおちよさんが切ない声を上げていました（涙）。がんばれ、おちよさん！

夕方4時半ごろ、先生から携帯に電話が入り、手術が無事に終わったのでいつでも迎えにきても大丈だと。早くおちよさんの顔が見たかったので、「すぐに迎えに行きます！」と返事をしました。

診察室に入ると、前回の手術でも利用したエリザベスカラーをしたおちよさんが診察台の上で待っていました。ちょっと緊張しているようでしたが、疲れた様子もなく元気そう。私の方にすり寄って来ては早く帰ろうというように体を押し付けてきます。先生からは血液検査の結果、前回同様肝臓の数値が高いとの指摘がありましたが、手術を中止するほどではなかったとの説明がありました。この数値については今後様子を見て、大きく悪化するようなら治療をすると。また、この数値については、肝臓そのものに問題があるというよりは、その横にある「できもののように見えるもの」の影響かもしれないと。いずれにしても様子見とのこと。家に帰ってからの注意点として、今夜は食べたり、飲んだりしないこと（点滴で栄養及び水分を十分にとっている）、６日分の抗生剤を忘れずに飲むこと、数日は激しい運動をしないことなどの指示がありました。

エリザベスカラーを付けているせいで、少し不自由そうですが、とりあえず、元気な様子のおちよさんに安心しました。