2019年7月7日
昨日のこと、おちよさんを抱っこして、経過観察中の血管腫のチェックしていると、反対側の乳首の上にふくらみ(しこり??)があるのです。間違えであってほしいと再度さわってみましたが、確かにそれはあるのです。以前、血管腫で診察をしてもらった時に、同じような腫瘍がどんどん増えるようなことがあれば悪性の可能性があると聞いていたので、急に心臓がバクバクしだしました。もちろん、飼い主RINの心臓です。今回、このこと気づいたのも1週間ほど前にサマーカットで毛が短く肌が見えやすかったおかげです。
とにかく先生に診てもらうしかないと思い、かかりつけの病院に行くことにしました。診察室に入ると、事前に状況は先生に説明してあったので、さっそく触診。「あるね~。この位置だと乳腺炎の可能性もあるけど、避妊手術をしているしね。」と、ちょっぴり深刻そうな顔。こちらも不安に。。。。つまり悪性?
「とにかく中の細胞を診てみましょう」ということで、注射針をしこりに刺すると、「膿が出ているね」と言いながら、先生は注射針の中身をスライドガラスへ。「少し時間がかかるので待合室でお待ちください」とのことだったので、待合室で待つことになりました。注射による痛みはなかったのか、今日のおちよさんは落ち着いており、患部からの出血もすぐにとまりました。
再び診察室に入ると、モニターにおちよさんの細胞の画像が写し出されていました。先生から「死んだ細胞で、きちんとした細胞の形をしていないね。今回のは乳腺炎のようなので、抗生物質を1週間分出しておくので様子をみてください」と。どうやら腫瘍ではなく膿がたまっていたようです。とにかく悪性腫瘍だったら、どうしようと思いつめていたのでほっとしました。老犬になると免疫力も落ちてくるのでしょうかね。ちょっとしたばい菌や細菌にも気を付けないといけないということかな。
本日のお会計 | 4,212円 |
再診料 | 500円 |
経皮的針生検 | 2,000円 |
アモキクリア錠(14錠) | 1,400円 |
消費税 | 312円 |