２０１６年１０月６日のこと
おちよさんが歩けなくなってから1週間が経過しました。この1週間は、鍼治療に行くこと以外はとにかく安静に過ごし、時間の許す限り後ろ足のマッサージをすることを第一に過ごしてきました。
排せつについては、後ろ足が麻痺しているので、今までのように自力ではできないものの、排尿については、尿意が明確になってきて、時折それを知らせるような仕草をするので、トイレに連れていくとするようになってきました。排便については、興奮して力んだりしたときに自然に出てくるという感じです。
後ろ足の痛覚が微かに残っているという獣医の先生の言葉を信じて、マッサージを続けていると、30分くらいは全く無反応なのですが、その後ピクリとした反応が数回見られるようになってきました。初めてピクリと動いたときは、気のせいかなと思いつつも、続けていると再びピクピクと。この時は、飛び上がるほど嬉しかったです。反応があるということはいつか歩けるようになるかもしれないと。とにかく時間があるときには後ろ足のマッサージをしています。
この頃になると、食欲も旺盛で欠食児童のように餌を食べるようになっていました。しかし、腰への負担を減らすために食事制限を続けているので、ちょっと物足りないようです。
実はおちよさん、腰への負担を減らすために最初に歩けなくなった2015年の12月からダイエットをしており、体重も7.5㎏から6.3㎏まで落ちています。この体重をキープしないと。